「薩摩酒ずし祭り」?

4月25日「薩摩酒ずし祭り」が開かれました。
お昼12時からアイムビル前で、直径1mの巨大寿司桶で作った「薩摩酒ずし」の大盤振る舞い。


当初600人の予定が、あまりの盛況ぶりに、
急遽1200人分の「酒ずし」を振舞うことになりました。
そしてイベント開始からわずか90分で1200人分の「酒ずし」がなくなりました。
夕方5時30分からは、アイムホールで「酒ずし祭り 第2部」が行われました。
酒ずし祭り第2部には、20倍の3000名を超える応募があり、
その中から抽選で80組160名の方が招待されました。
これだけ見ても「酒ずし」への注目度の高さが分かります。
全国各地にある「ご当地名物お寿司」。
しかし「お酢」ではなく「地酒」を使う寿司は、鹿児島の「酒ずし」だけ。
しかも前日から仕込み、ここまで手間隙かけて作るお寿司も、この「酒ずし」だけだといいます。
これこそ最高の「おもてなし郷土料理」ですよね。
「模範酒ずし」と、酒寿司作り初参加の一般の方、合わせて34桶の酒寿司が並びました。
下は23歳から、上は89歳まで、あらゆる世代が挑戦した「鹿児島郷土料理 酒ずし」作り。
第2部では、一般の方が作った「酒ずし」の振る舞いが始まりました。
皆さん、それぞれの酒寿司を少しずつお皿によそって食べ比べていました。
来賓の森市長は、1つのお皿に4種類くらいの酒ずしをよそって、
4杯くらいお替りをしたそうです。
“鹿児島の黒豚のように、この「酒寿司」を食べるために鹿児島に来て欲しい”。
そんな願いを込めながら、おなかイッパイ食べていた森市長でした。
諸説ある「酒ずし」の由来の中でも特に有名なのが、
「島津斉彬」が、宴会の残り料理と飯に酒をかけておいたら、
翌朝良い香りが漂っていて、殿様はそれを喜んで食べたといいます。
これが「酒ずし」の始まりだといわれています。
大盛況のうちに全日程を終えた「薩摩酒ずし祭り」。
イベントはお昼12時から、第2部まで全てが終わったのは、夜の8時過ぎ。
外のお客さんに声を枯らして、「酒ずし」の素晴らしさを伝えていた東酒造の原口さん。
もうクタクタのはずなのに、最後まで笑顔でいられたのは、
「酒寿司」を食べたお客さんが本当に喜んでくれたからだといいます。
鹿児島の地酒をふんだんに使った郷土料理「酒ずし」は、
薩摩の先人たちの思いと、今を生きる人々の思いが溶け合い、独特の味を作り出しています。
この味と伝統を守りながら、さらに全国に発信していく。
「薩摩酒ずし」の新たな挑戦は、まだ始まったばかりです。

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