サメを食べて漁師を守るサメプロジェクト(2019/5/3~)

いちき串木野市~日置市に位置する西薩海域には、2~3mくらいの小型のサメが多く棲息し、
一本釣り漁法・延縄漁法でかかった魚を食い散らかし、網を食い破られるなど様々な漁業被害が報告されています。

そこで平成26年度から、西薩地区水産業改良普及事業推進協議会
(羽島・串木野市・串木野市島平・市来町・江口・吹上町・県・いちき串木野市・日置市)では、
サメの身を有効活用することで、サメの需要を高め、漁業被害を軽減しようと活動しています。

平成29年からは魚食部会を設立し、サメの新メニューを開発してもらい、
サメの需要を高め、今後サメの流通につなげていく取り組みを開始。

現在、値の付かないサメの身に付加価値をつけることでサメの需要を生み出し、
サメに値を付けることで、サメを獲る漁業者が増え、漁業被害を軽減していくのを目的としています。

そんな「食べるサメプロジェクト」では、若い世代にも受け入れてもらえる素敵な新メニューを開発し発表しました。

市来町漁協の「市来えびす市場」では、「フカの竜田揚げ」を開発。
新鮮なうちに処理をして、独特のアンモニア臭を消してから調理開始。
サメの身特有の柔らか食感は、冷めても固くならず、鶏の胸肉のから揚げよりも柔らかさが持続し、
弁当に入れてもずっと美味しいままの竜田揚げが完成しました。

続いて、いちき串木野市にある神村学園高校・調理科の高校生たちが取り組んだサメプロジェクト新メニューは、
「サメチップス」「フカレーパン」「WANIMAN」「SEGODON」の4品。

「サメチップス」は、サメの身をフードプロセッサーですり身にして、4cmくらいに薄く伸ばし広げ、
170度の油でカラッと揚げて出来上がり。
お手軽サイズで、だいやめの肴にもってこいの逸品。

「フカレーパン」は、サメの身と様々な具材を入れて、香辛料からこだわったサメカレーを作り、
さらに煮込んで水分を飛ばし、それをパン生地でくるんで、170度くらいできつね色になるまで上げる。
揚げ上がりの香ばしい匂いがたまらない逸品です。

「WANIMAN」は、サメの身を刻んで調理したものを肉まん風に包んで蒸しあげたもの。
開発を始めた12月の寒い時期、コンビニの熱々の肉まんから発送を得た、もっちり熱々の逸品です。
*本来は竹炭を記事に練りこみ、表面が黒いのが特徴ですが、この日は竹炭抜きで調理しました。

「SEGODON」は、サメの身をすり身にしたものを肉団子のように丸めて揚げ、ナス・さつまいもを素揚げし、
茹でたブロッコリー・スナップエンドーに、ミニトマトと白髪ねぎを乗せ、
上から熱々のアンをかけた、インスタ映えする洋風どんぶりです。

海の漁師さんを救う「食べるサメプロジェクト」には他に、
江口蓬莱館・市来えびす市場・鹿児島城西高校調理科・海鮮まぐろ家・島平海の駅食堂が参加し、
様々な新サメメニューを開発していました。
どれも美味しく、また食べたくなる料理でした。

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