日高水産加工“海の食育”「地引網体験とさつまあげづくり」?

日高水産加工「海の食育」「地引網体験とさつまあげづくり」。
食育に関心を持つ、総勢80人以上の親子が参加。


ずぶ濡れになって引いた地引網。
たくさんの魚が取れて、みんなで包丁を握って魚を3枚におろす。
鱗をとって、皮を剥いだ身をミンチにかけ、
調味料を加え「すり鉢」と「すりこぎ」で粘りがでるまで練り上げます。
擂りあがったらフライヤーで揚げて、
お昼に自分で作った「さつまあげ」をうどんに乗せて食べるんです。
揚げたてのさつまあげを、ハフハフいいながらかぶりつくお父さん。
一口食べると、重たい網を、声を掛け合い引いたあの苦労を思い出し、
二口食べると、普段は見せない真剣な表情で魚をさばく子供達の姿を思い出していたようです。
お父さんの懸命な姿、それを見てがんばった子供達。
地引網の疲れが残っていても、ちゃんと魚をさばいて、すり身にして、
揚げるところまでおしえてくれたお父さんに、子供達から尊敬のまなざしが向けられていました。
魚をさばくとき「TVで見ていたのより難しい」と半ベソかいてる女の子。
クラゲに刺されて、ずっとお母さんにベッタリの男の子。
包丁の使い方が上手だねとほめられて「次はお家でお父さんに作ってあげるね」と
満面の笑みでさつまあげを頬張る女の子。
威勢のいい掛け声をあげながら、たくましく網をひくお父さんを見て
「カッコイイ」という男の子。
ものすごく嬉しいのを抑えて「そうかなぁ」と照れるお父さん。
魚をスイスイさばいていくお母さんを見て、お母さん職人さんみたいと素直に尊敬する女の子。
「よし今度はもっと難しいの教えてあげるからね」と、やる気がでてきたお母さん。
お父さんお母さん、そして子供たち。みんなとても真剣に、そして全身で楽しんでくれました。
生きている魚たちの命を頂く。
そのことから目をそむけずにまっすぐ取り組む。
心と体、その全てで体験した、本物の食育がそこにありました。

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