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    <title>ACROSS THE WORD 高森てつ</title>
    <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php</link>
    <description>ミューエフエム 高森てつ</description>
    <language>ja</language>
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    <copyright>&#169;</copyright>
    <category>Weblog</category>
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      <title>ACROSS THE WORD 高森てつ</title>
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    </image>
    <item>
 <title>不器用に生きるということ　</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3108</link>
<description><![CDATA[彼岸に祖父の墓参りに行った。<br />
久方ぶりの事で、これまで随分とご無沙汰していた分、<br />
丹念に墓掃除をしながら祖父のことを想った・・・<br />
<br />
////<br />
祖父を一言で評するなら、<br />
「不器用な男」というのがふさわしい。<br />
<br />
その「不器用」というのはあくまでも人間性を指し、<br />
それとは裏腹に手先の器用さといったら驚くほどのものがあった。<br />
元来、絵を描いたり物を作ったりするのが好きで、<br />
壊れて捨てられていた扇風機を拾ってきてはモーターを修理したり、<br />
バイクをカスタムし、今ではよくピザ屋さんが乗っているような、<br />
屋根がついたバイクを２５年も前に作ったり、<br />
動かないボロボロの車をどこからか拾うか買うかしてきて、<br />
エンジンを修理し、塗装を塗り直し、足回りを強化して乗ったり、<br />
挙句の果てには、自分が作業する二階建ての、<br />
一階は車のガレージ、二階は８畳ほどの作業場という、<br />
「男の隠れ家」的作業小屋を独りで作ったり、<br />
数え上げたらきりが無いほど物を作ったり直したりし、<br />
「<strong>完全独学型クリエイター</strong>」振りを大いに発揮していた。<br /><br />
そんな祖父は魚屋を営んでいたが、<br />
５０歳を境にスッパリと止め面を彫り始めた。<br />
その面は、般若やおかめ、翁などを独学で彫っていたのだけど、<br />
いつからかデパートに買い取ってもらえるようになり、<br />
素人目に見てもその理由が分かる程のクオリティーの物を作るようになった。<br /><br />
その<strong>クリエイティブ精神</strong>が発揮されるのは、<br />
私達孫と一緒にいる時にも多々あり、<br />
中でも印象深いのが小学校高学年の夏休みのこと。<br /><br />
祖父がイカダで川下りをすると言い始めた。<br />
トタン板にでも乗って下るのかと思いきや、<br />
そこは「<strong>完全独学型クリエイター</strong>」。<br /><br />
業務用の配管に使う直系２０センチ程の太さのパイプを、<br />
２メートル程に切ってそれを７〜８本横に繋げ、<br />
その最後尾に、自転車を分解して前輪を外して固定し、<br />
後輪を外して手製スクリューをくっつけ、<br />
サドルに乗って漕ぐとそのスクリューが回り動力になるという、<br />
「<strong><font color="#ff6600">ハイパーイカダ</font></strong>」を作り川に持って行き姉と私と祖父で川下りをした。<br /><br />
惜しくも「自転車改良型人力モーター」は、<br />
途中で壊れてしまったけれど、<br />
その時の驚きと周囲の眼差しは今も忘れない。<br /><br />
そんな祖父の物作りの極みといえば発明であった。<br /><br />
それを象徴する出来事はいくつかあるが、<br />
印象に残っているのは祖父とウチの家族とで海水浴に行った時のこと。<br /><br />
海で何かの缶詰を食べようとしたら缶切りが無いという、<br />
困った事態が起こってしまった。<br />
どうしようかと話していたら、<br />
祖父がその辺りに落ちている物を拾ってきて、<br />
あっという間に親指に付けて使う「即席缶切り」を作ってしまった。<br />
その時は特に何とも思わなかったが今考えると凄い・・・<br /><br />
その発明で最もインパクトがあったのは「<strong>信号機</strong>」だった。<br /><br />
信号機・・・？<br /><br />
って感じだけれど、<br /><br />
祖父の作った信号機と、<br />
今、世の中にある信号機との大きな違いは、<br />
祖父の物は回転式だったということ。<br /><br />
どういうことかというと、<br />
青・黄・赤の三色が、<br />
ドラム式！？観覧車！？そんな感じで、<br />
要するに縦回転して信号の色が入れ替わるというもので、<br />
それは特許を取ることも出来たらしいのだけれど、<br />
コストがかかりすぎるという理由で実用化は見送られた。<br /><br />
そんな祖父は「<strong>不器用の塊</strong>」のような男。<br />
一度言い始めたらきかないし、<br />
余りにも気に食わない事があると、<br />
孫のわたし相手でも容赦なくブチ切れるし、<br />
人とコミュニケーションを取ることが極端に苦手だった。<br /><br />
だから祖父と一緒にいてもあまり会話が無かった。<br /><br />
これ食うか？<br /><br />
うん。<br /><br />
とか、そんなもん。<br /><br />
当時は、そういった祖父の無骨さに、<br />
どうして良いやら分からず、<br />
対処に困っていた記憶もあるが、<br />
祖父の作業場に雑然と置いてあった工具や、<br />
作りかけの面などが並ぶあの光景・・・<br />
そして埃っぽいあの匂い・・・<br />
それらにやたらと憧れて、<br />
自分の部屋をそんな風にしようと真似してみたりもした。<br /><br />
<br />祖父は６５歳で病に倒れ亡くなってしまったけれど、<br />
それまで物作りに没頭し自分らしく生きた。<br />
そういう生き方しか出来なかったのでもあるけれど、<br />
祖父の墓を掃除しながら、<br />
そんな祖父の不器用で人間臭い生き方に、<br />
近づきたいと感じている事にふと気が付いた。<br /><br />
わたしは祖父のように、<br />
手先器用に物を作ったり出来ないが、<br />
違う表現方法でなら何か出来るかもしれない。<br />
それが世の中に認められるとかそうでないとか、<br />
そういうことは分からないけど、<br />
肝心なのはきっと、<br />
好きな事に一心に向かい、<br />
愚直なまでに真っ直ぐに生きることなのだろう。<br />
簡単ではないけれど、<br />
自分もそう生きられたら・・・<br />
そう思いながら私は新たな一歩を踏み出そうとしている。<br />
どこまでやれるか分からないけれど、<br />
全身全霊で今を生きてみようと想いながら。<br /><br />
<br />わたしの放送やブログにお付き合い頂いたみなさん、<br />
２００７年から始まった、<br />
ＦＭ鹿児島パーソナリティー高森てつブログ<br />
ACROSS THE WORDは幕を閉じます。<br />
これまで本当に有り難うございました。<br />
皆さんといつかまたどこかで、<br />
「<strong><font color="#0000ff">繋がれる日</font></strong>」が来るのを楽しみにしています。<br /><br />
その日を期待しながら幕引きです。<br />
リスナーの皆さん、読者の皆さん、<br />
一緒に頑張ってきたスタッフのみんな。<br />
心からありがとう。<br />
いつかまた会う日まで。]]></description>
 <category>想う</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3108</comments>
 <pubDate>Sat, 3 Apr 2010 01:07:04 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>ある居酒屋での出来事</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3091</link>
<description><![CDATA[人事異動やそれぞれに決断で、<br />
壮行会・送別会が一年のうちでも最も多く行われるこの季節。<br />
例に漏れずわたしもかなりの数が入っている。<br />
<br />
先日あった壮行会は、<br />
熱い男！？いや暑苦しい男（笑）５人で、<br />
わたしセレクトの某居酒屋での開催。<br />
<br />
この春からの前途を祝しまた祝され、<br />
それぞれにそれぞれの気持ちを持ち寄って会は始まった。<br />
<br />
そんな会の参加者の中のある<strong>先輩は現在３８歳で痛風持ち</strong>。<br />
なので・・・<br />
ビールが大好きなのにビールを飲む事を止められており、<br />
スタートからいつも焼酎を飲んでいる。<br /><br />
しかぁ〜し！<br />
今回はどうやらコンディションも良いらしく、<br />
最初の一杯だけグラスの生ビールでいくことに！<br /><br />
<strong><font color="#ff9900">てつ<br />
「先輩久しぶりのビールじゃないですか！？」</font></strong><br /><br />
と感動を煽るかのように言うと、<br /><br />
<strong><font color="#0000ff">先輩「ほんと久しぶだぁ〜いやぁ楽しみぃ〜！」</font></strong><br /><br />
とコメント。<br /><br />
それから生ビールが運ばれてくるまでの間、<br />
先輩は<strong><font color="#ff6600">「愛しの彼女」</font></strong>を待つような顔をして鎮座していた。<br /><br />
そしてそれから数分後！やってきました生ビール！！！<br /><br />
ってことで！<br /><br />
生中ジョッキ４杯と痛風仕様の生小グラスビール１杯で！<br /><br />
<br /><font color="#ff6600" size="4">かんぱ〜い！<br />
ゴクっ♪ゴクっ♪ゴクっ♪<br /><br />
</font>そして！<br /><br />
<font color="#ff6600" size="4">ぷはぁ〜うまい！</font><br /><br />
となるはずが・・・<br /><br />
何故だか先輩が首をかしげている。<br /><br />
<strong><font color="#ff6600">てつ<br />
「先輩！久々の生ビールでちょいと面食らいましたぁ！？」</font></strong><br /><br />
などと上っ調子で言ってたら先輩がポツリ。<br /><br />
<strong><font color="#0000ff" size="5">先輩「これ・・・ビールじゃない」</font></strong><br /><br />
んっ・・・？<br /><br />
なんですとっ？<br />
いやビールでしょ！？<br /><br />
と言っていたら<br /><br />
<font color="#0000ff">先輩「味をよく確かめてみて」</font><br /><br />
そういうので味をよ〜く吟味してみると。<br /><br />
たしかに注文した「キ○ン一番搾り」にしては味が軽い。<br /><br />
<strong><font color="#0000ff">先輩「これ発泡酒だ」<br /><br />
</font></strong>・・・・・・・・・<br /><br />
なんということでしょう。<br /><br />
ビールが大好きな先輩が。<br />
壮行会を祝して久しぶりに飲んだ生ビールが。<br /><br />
本当は飲んではいけないけど、<br />
体調を整えて満を持して飲んだ生ビールが。<br /><br />
<br />発泡酒でした・・・<br /><br />
<br /><strong><font color="#0000ff">先輩「こういうのはいかん！」</font></strong><br /><br />
原因の徹底究明を宣言！<br />
真意を確かめるため若い女性店員に聞いてみた。<br /><br />
<strong><font color="#0000ff">先輩「これって本当にキ○ン一番搾りですか？」</font></strong><br /><br />
若い女性店員は注文を確認し、<br /><br />
女性店員<br />
「しばらくお待ちください」<br /><br />
奥へ引っ込みそれから数分・・・すると<br /><br />
女性店員「これはキ○ン一番搾りです」と返答。<br /><br />
一同しばし沈黙。<br /><br />
・・・・・・・<br /><br />
だか・・・・<br /><br />
やはりこれはどう考えても違うと意見が５人一致し、<br />
もう一度確かめてみる事に。<br /><br />
近くを通りかかったさっきとは違う男性の若い店員さんに、<br />
<font color="#0000ff">「あの私たちキ○ン一番搾りを注文したんですけど、<br />
　なんかだ違うのものが来てるようなんですよね〜<br />
　さっき一度確認してもらったら、<br />
　これはキ○ン一番搾りだと言われたんですけど、<br />
　どう考えても違うと思うんですよね。　<br />
　だからちょっとあなたこのビールを飲んで、<br />
　それから本当にこれがキ○ン一番搾りか、<br />
　もう一度確かめてきてください」</font><br /><br />
と言うと、若い男性店員は一口飲んで、<br />
小首をかしげながら奥へ引っ込んだ。<br /><br />
それから数分してテーブルに帰ってきた<br />
若い男性店員は・・・<br /><br />
<strong><font color="#339966">「申し訳ありません・・・こちらは発泡酒でした・・・<br />
直ぐに注ぎなおしてきます」</font></strong><br /><br />
と言った。<br /><br />
・・・・・・・・<br /><br />
ほらみろ〜！やっぱりそうだ〜！<br /><br />
<strong><font color="#0000ff">ってか・・・かなり残念です。</font></strong><br /><br />
まぁ〜考え方は色々あって、<br />
注文を間違えて通してしまったとか、<br />
注文には「キ○ン〜」と書いてあっても、<br />
注ぐときに隣り合っている、キ○ンと発泡酒のビールサーバーを<br />
間違えてしまったのかもしれないし、<br />
可能性は色々と模索できるけれど、<br /><br />
最初に若い女性店員に確認してもらった時に、<br />
「これが一番搾りです」と言われたことで、<br />
こちらが不信感を持ってしまったのも無理も無いと思う。<br /><br />
「どうせ味なんか分かりゃしないんだから、<br />
キ○ンの注文が入ってもコストが安い発泡酒出しとけ！」<br />
などと、わざと出してるとは決して思いたくない。<br /><br />
結局、真実は闇の中なのだけど、<br />
<font size="4"><strong><font color="#ff6600">ビール大好きな痛風もち３８歳の先輩の、</font></strong><br />
</font><strong><font color="#ff6600"><font size="4">欲っして欲っして・・でも飲めなくて、<br />
やっとの思いで体調を整えて飲んだ</font>、</font></strong><br />
その敏感な舌には味の違いは歴然としていてミスが判明した。<br /><br />
まぁ〜ミスは誰にでもあるのだけれど、<br />
それが確信犯的だとこれは・・・大変なことだ。<br /><br />
熱く！？いや暑苦しく！？<br />
だけど<strong>基本的に真っ直ぐな男５人の送別会</strong>で起きた、<br />
笑えそうで意外に笑えない出来事だった。]]></description>
 <category>生活</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3091</comments>
 <pubDate>Mon, 29 Mar 2010 05:00:13 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>世紀の名盤</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3051</link>
<description><![CDATA[世の中には「世紀の名盤」と呼ばれる素晴らしい作品がある。<br />
その一枚に数えられるのが、１９７６年にリリースされた、<br />
イーグルスのAlbum「ホテル・カリフォルニア」だ。<br />
<br />
世の中に広く知られるこの作品は、<br />
もう三十年以上も前のものだけれど今聴いても素晴らしい。<br />
なので、折に触れては聴き返す。<br />
<br />
７０年代初頭にデビューしたイーグルスは、<br />
メロディー・ライン、ファルセットのコーラス、歌詞・・・<br />
どれも「さわやかさ」が印象的なカリフォルニアのバンドだった。<br />
<br />
しかし、その後、転機を迎える。<br />
そのタイミングはAlbum「呪われた夜」リリースの時だった。<br />
要因は新加入した鍵盤のジョー・ウォルシュの存在が大きいといわれている。<br />
それを契機にバンドは成熟した大人の魂を持ったバンドになっていく・・・<br />
続いてリリースされたAlbum「ホテル・カリフォルニア」でそれは決定的なものに。<br /><br />
〜　以下ラインナップ　〜<br /><br />
<em>＃１　ホテル・カリフォルニア<br />
＃２　ニュー・キッド・イン・タウン<br />
＃３　駆け足の人生<br />
＃４　時は流れて<br />
＃５　時は流れて（リプライズ）<br />
＃６　暗黙の日々<br />
＃７　お前を夢みて<br />
＃８　素晴らしい愛をもう一度<br />
＃９　ラスト・リゾート</em><br /><br />
収録曲９曲はいずれも質が高い曲ばかり。<br />
中でも奥の深さを感じたのが、<br />
表題曲の「<strong><font color="#0000ff" size="4">ホテル・カリフォルニア」</font></strong>だ。<br />
その歌詞の意味を知るまでは、<br />
「<strong>美しいメロディー・ラインの哀愁を帯びた曲</strong>」<br />
という印象だったのが、<br />
いつだったか初めてその歌詞の意味を知って以来、<br />
曲の深みがぐっと増した。<br /><br />
それは歌詞の一節で、<br />
ホテルで客がホールのキャプテンにワインを注文する。<br />
するとそのキャプテンはこう答える<br />
「<strong>１９６９年以来スピリッツは置いておりません・・・</strong>」<br /><br />
これは、お酒としてのスピリッツ以外にもう一つ意味を含んでいるらしい。<br />
それは当時の音楽業界に対しての「皮肉」を込めて、<br />
<strong><font color="#0000ff" size="4">「スピリッツ＝精神」がある曲は、<br />
１９６９年以来なくなったという意味なのだそうだ。　</font></strong><br /><br />
この曲をリアルタイムで聴いていた方や音楽ファンの方は、<br />
そこに込められている意味を知っている方も多いと思うのだけれど、<br />
二十代の中盤か後半ぐらいか・・・それぐらいの時期に、<br />
初めてじっくりとアルバムを聴き、<br />
それにまつわる情報に触れてみると、<br />
深い意味の込められた「ダブルミーニング」である事を知り、<br />
それがとても深く粋だと感じたのを今でも忘れない。<br /><br />
それにしても歌詞には何故、<br />
「１９６９年以来」と記してあるのだろう・・・<br />
そう思って自分なりに推測をしてみた。<br />
１９６９年は１９６２年〜１９７０年にかけて活動した<br />
ビートルズの晩年・・・そしてその後迎えた終焉・・・<br />
それこそが当時の音楽業界にとって絶望的なもので、<br />
それを悲観して作者が歌詞にそう記したのではないか・・・？<br /><br />
さて気になるその真意は？<br /><br />
１９６９年のウッドストック・コンサートをピークに、<br />
ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョップリンの死、<br />
さらにベトナム戦争の泥沼化などがその本意とのこと。<br />
推測とは違ったがその理由にも納得する。<br /><br />
ここからAlbum「ホテル・カリフォルニア」<br />
に触発されて話しはもう少しだけ展開するが・・・<br />
良いものは時代を超えて、<br />
まさに「不朽の名作」となって聴き続けられる。<br />
Album「ホテル・カリフォルニア」も、<br />
それに該当すると感じるのだけれど、<br />
個人的に思うのは６０年代・７０年代の音楽は、<br />
質が高い音楽が多い気がする。<br /><br />
なぜだろう・・・<br /><br />
的を射ているかどうかは分からないのだけれど、<br />
そのヒントは「アナログさ」の中にある気がする。<br />
要するにシンプルな環境が質を高めるという考え方だ。<br /><br />
６０年代や７０年代までは、<br />
例えば遊びにおいても今ほど選択肢が多くない。<br />
そうなれば「想像」や「発想」を膨らませて楽しまなければならない。<br />
極端に言うと「<strong>一枚の絵画を見て想像して楽しむ</strong>」といった様に・・・<br />
そこで鍛えられた「考える力」が、<br />
秀逸な音楽、文化、芸術、など、<br />
あらゆる面に影響を与え「<strong><font color="#ff0000">素晴らしい創作物</font></strong>」を<br />
生み出す要因となったのではないだろうか・・・<br />
そんな事も考えてしまう。<br /><br />
想像力に溢れた名盤「ホテル・カリフォルニア」を、<br />
久方ぶりにじっくり聴き、その普遍的な良さに改めて触れ、<br />
作品の想像力に導かれてさらにこちらが想像を掻き立てられ、<br />
その想像を掻き立てられる理由を想像するという、<br /><br />
<strong><font color="#0000ff" size="3">「完全・密室・独り型・想像のスパイラル」<br />
</font></strong><br />
に、気が付けば完全に陥っていたある日の午後であった。<br />
]]></description>
 <category>生活</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3051</comments>
 <pubDate>Fri, 19 Mar 2010 02:10:48 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>馴染みのクリーニング屋で</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3030</link>
<description><![CDATA[以前にも紹介したことがある、<br />
かれこれ２年半程通っている、<br />
馴染みのクリーニング屋がある。<br />
<br />
そのお店は老舗で、七十代中盤と思しき、<br />
おじいちゃん、おばあちゃん、<br />
そして四十代前半位の息子さんの３人で切り盛りしている。<br />
<br />
価格設定は大手チェーンのクリーニング屋と比べると、<br />
幾分割高ではあるけれど、<br />
その分、しっかりと仕上げてくれるし、<br />
融通が利くし、地域密着型でもある。<br />
<br />
<br />
そんなクリーニング屋につい先日もお世話になった。<br />
というのも「ビジネス・カジュアル」<br />
として使うパンツを仕事で必要とし、<br />
前日に準備をしていると、<br />
クリーニングに出すのをすっかり忘れていて、<br />
見るも無残なクシャクシャの姿で発見！<br />
これはいかんと大慌てで老舗クリーニング屋に飛び込み、<br />
無理を承知で「翌日の午前中仕上げ」でお願いしたところ、<br />
「<strong><font color="#ff0000">地域密着型融通</font></strong>」を利かせてくれて、<br />
きっちり翌日の午前１０時に仕上げてくれた。<br /><br />
だけど、ほんの少しの難点もあって、<br />
いつもレジに釣り銭が入っていなくて、<br />
必ずといっていいほど、<br /><br />
<br /><strong><font color="#ff6600" size="4">「あんたぁ〜小銭はないとやろぉ〜」<br />
</font></strong><br /><br />
と聞かれるので、<br />
いい加減お釣りの準備をしておいて欲しいと<br />
思ったりもするのだけど、<br />
まぁ〜それは良いとして（笑）<br />
とにかく丁寧で客思いの仕事をしてくれる。<br /><br />
そんなお店に、この前は、<br />
お気に入りの「白の立ち襟シャツ」をクリーニングに出した。<br />
このシャツをパリっとノリが利いた状態で着ると身が引き締まるので、<br />
ここぞという時に着用しているのだけれど、<br />
それもあって、いつもよりも少し価格設定が高い、<br />
「高級仕上げ」でお願いしている。<br />
《１００円高いだけですが（笑）》<br /><br />
それから２日程たって、<br />
いつものように受け取りに行き、<br />
おばあちゃんの孫を見るような笑顔と共に、<br />
それを受け取った。<br /><br />
それから数日たって、<br />
「よ〜し！今日はバリっとあのシャツを着ていこう！」と、<br />
お気に入りのそのシャツに袖を通そうとすると、<br /><br />
んっ？<br /><br />
何かがいつもと違う。<br /><br />
もう一回よ〜く見てみる。<br /><br />
・・・・・・<br /><br />
でもやっぱり分からない。<br /><br />
だから、もう一回よ〜く見てみる。<br /><br />
・・・・・・<br /><br />
すると。<br /><br />
分かりました。<br /><br />
さて、それでは一体何が違ったのでしょうか？<br /><br />
<font color="#0000ff"><strong>シャツが縮んでワンサイズ小さくなっていた？</strong><br /><br />
</font>違います。<br /><br />
<strong><font color="#0000ff">シャツが若干クリーム色に染められていた？</font></strong><br /><br />
それも違います。<br /><br />
違う人のシャツを渡されていた？<br /><br />
それも違います。<br /><br />
答えは。<br /><br />
<strong><font color="#ff0000" size="4">『シャツの一番上のボタンが、<br />
知らぬ間に、普通のボタンから<br />
銀色のホック式の丈夫なボタンに<br />
付け替えられていた』</font></strong><br /><br />
でした（笑）<br /><br />
そうなんです！<br /><br />
それまでは、<br />
白のシャツに白のボタンだったのですが、<br />
クリーニングから帰ってくると銀色のボタンに・・・<br /><br />
<br />分かるんです！<br /><br />
ええっ！<br /><br />
分かるんですよっ！お気持ちはっ！<br /><br />
きっと、一番上のボタンが<br />
取れかけていたのでしょう。<br />
ええっ！きっとそうでしょう！<br /><br />
それを見たおばあちゃんが、<br />
<strong><font color="#ff0000">「こりゃ〜とれたら大変ばぁ〜い」</font></strong>と思い、<br />
孫の服のボタンを付け替えるように、<br />
わたしのシャツのボタンを付け替えてくれたのでしょう。<br /><br />
ありがとう、おばあちゃん！<br /><br />
そして、本当に顧客を思った立派なお仕事だと思います！<br /><br />
しかし・・・<br /><br />
<strong><font color="#ff0000" size="5">ちょっと目立ちます（笑）</font></strong><br /><br />
なので一瞬だけボタンを付け替えようかと<br />
思ったのですが・・・<br />
「細かいことはまぁ〜いいかぁ〜」と思い、<br />
おばあちゃんの気持ちがこもった<br />
「銀色のボタン」をつけたまま出掛けたのでした。<br /><br />
<strong>こんな出来事があり・・・</strong><br /><br />
ある意味そこは「おいしいネタ」の宝庫だと改めて感じ、<br />
今密かに期待しているのは、<br />
知らぬ間に、ワンポイントの名前の刺繍を、<br />
二の腕辺りに入れておいてくれたりしないかなぁ〜ってこと（笑）<br />
しかも違う人の名前で（笑&times;２）<br /><br />
もしも、その注文に応えてくれる日がきたら、<br />
いつもの倍の金額払って帰ろうと思っています（笑）<br /><br />
思いもしない「<strong><font color="#0000ff" size="4">高級仕上げ</font></strong>」でほっこり心が和んだ、<br />
老舗クリーニング屋での出来事でした。]]></description>
 <category>生活</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3030</comments>
 <pubDate>Thu, 11 Mar 2010 22:54:59 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>斉藤和義「月が昇れば」公演へ行って」</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3017</link>
<description><![CDATA[<br />
先日、熊本県立劇場で行われた、<br />
斉藤和義「月が昇れば」ツアーに行った。<br />
<br />
昨年の秋にリリースされたAL「月が昇れば」を<br />
タイトルとしたツアーだけに、<br />
その収録曲が中心ではあるものの、<br />
これまでの曲も随分とやってくれて、<br />
個人的には嬉しい内容だった。<br />
<br />
サポートメンバーは、<br />
ギターは「キセル」の辻村さん<br />
ベースは「初恋の嵐」の隅倉さん、<br />
キーボードはエマーソン北村さん、<br />
ドラムは大分出身の若い人。<br />
（すいませんザックリしてて）<br /><br />
斉藤和義のライブに行く度に思うのだけれど、<br />
この人ほんとにブレない。<br />
自分の感性に従っての曲作りをしているというのが、<br />
率直な感想なのだけど、<br />
ほんの少しだけ掘り下げて書くと、<br />
彼はプロのミュージシャンであり、<br />
音楽ビジネスの中に身を投じている。<br />
なので、セールスがあってはじめて仕事が成立する訳だけど、<br />
ともすると「セールスに結びつきやすい曲作り」に<br />
なってしまう事もあると思う。<br />
だけれど、この斉藤和義という人は、<br />
あくまでも「<font color="#ff6600" size="4"><strong>自分が作りたいもの</strong></font>」を作る事を大前提として、<br />
それをやり続けている気がする。<br /><br />
だからといって、<br />
キャッチーなものを作ろうとしないのとも違って、<br />
自分の感覚によって出来たものが、<br />
気が付けば多くの人に馴染みやすい、<br />
「キャッチー」という表現が当てはまるものであったりして、<br />
結果、それも一つの要因となって、<br />
コアなファンのみならず多くの人に支持され、<br />
商業的な成功をもたらしているのだろうと考えている。<br /><br />
この「<strong><font color="#3366ff" size="3">斉藤和義論</font></strong>」とも言うべき考えは、<br />
とても大切なことだと感じていて、<br />
本質に迫ることだとも思っていて、<br />
それが他の職業であっても当てはまるとも想像している。<br /><br />
例えば、車のセールスマンが、<br />
消費者に「自分の売り上げを伸ばしたい」一心で、<br />
セールストークをするなら、<br />
下手をすると４人家族に２シーターの車を勧めるような<br />
事にもなりかねない。<br /><br />
もしも、これが逆で、<br />
自分の会社の車に心底惚れて、<br />
顧客にフィットする車を的確に判断し、<br />
その魅力を溢れんばかりの気持ちで伝えるのなら、<br />
伝わるものが大きいのではないだろうか。<br /><br />
それは農業で野菜を作っていようと、<br />
大工さんで家を作っていようと、<br />
保険を売っていようと、<br />
それが「自分が信じるもの」であれば、<br />
自然と分かってくれる人が増えてくるとも考えている。<br /><br />
もちろん、世の中が「きれい事」<br />
ばかりで回っている訳ではないことも事実。<br />
だから、信じるものはあれども、<br />
どこかで、世の中や自分が置かれている環境に合わせて、<br />
妥協案を用いなければならない時もあるだろう。<br />
だけれど、個人的には、<br />
それが「<strong>ギリギリの妥協案</strong>」であって欲しいと思っている。<br />
それにはすごくエネルギーがいるのだけれど、<br />
<strong><font color="#ff0000" size="4">「自分が信じるもの」を根っこに持ちながらのそれならば、<br />
それはその人を保てている</font></strong>と思うからだ。<br /><br />
<br />斉藤和義のLiveに行くと、<br />
手を叩き、体でリズムをとり、バカなＭＣで笑い、<br />
繊細な人間の心の動きを捉えた人間くさい歌詞に心を打たれるのだけど、<br />
それよりもっと感じるのは、根っこにある、<br />
<font color="#ff0000" size="3"><strong>嘘が無く、人間味があり、鋭く、尖った、でも優しい、</strong></font>彼の精神性だ。<br /><br />
<br />こうして・・・<br /><br />
<br />斉藤和義の「ライブ」に背中を押され、<br />
「好きな姿勢とはこれなのだ」と再確認をしつつ、<br />
少しでも自分にそれを投影しようと想いを膨らませながら、<br />
再び実生活へと戻っていくのだけれど、<br />
すぐに「現実の波」が押し寄せてきて、<br />
足元がおぼつかなくなる。<br /><br />
だけれど、そんな時にこそ、<br />
「<strong><font color="#3366ff" size="4">せっちゃん</font></strong>」を思い出して、<br />
グっとそこに踏みとどまりたいと思うのだ。<br /><br />
<br />注　せっちゃん＝斉藤和義のニックネーム。<br /><br />
由来を調べると、<br />
彼らしいエピソードが出てきます。<br />
興味がある方は調べてみてください。<br />
]]></description>
 <category>LIVE</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=3017</comments>
 <pubDate>Sat, 6 Mar 2010 23:25:08 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>「残り物には福がある」的感覚</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2979</link>
<description><![CDATA[先日「いおワールド かごしま水族館」へ行った。<br />
<br />
というのも、仕事が終わってから、<br />
しばらく鹿児島市内を散歩しようと思い立ち、<br />
携帯型音楽プレイヤーで曲を聴きながら歩くうち、<br />
気が付けば水族館付近まで来ており、<br />
せっかくだから久し振りに行ってみようと思い足を運んだ。<br />
<br />
しかし、到着したのは、<br />
すでに午後５時を回っている時間。<br />
閉館時間の午後６時までは残り１時間を切っているうえ<br /><br />
<strong><font color="#ff9900">係りの方<br />
「イルカのショーなどは終わっていますが、<br />
それでもよろしいですか？」</font></strong><br /><br />
とも言われ、入館するかどうか躊躇したものの、<br />
せっかくなので入館。<br /><br />
<br />長いエスカレーターを上り、<br />
最初のホール「黒潮ホール」に辿り着くと・・・<br /><br />
人っ子一人いやしない。<br /><br />
・・・・・・・<br /><br />
やりました。<br /><br />
完全貸しきり状態。<br /><br />
贅沢な時間です。<br /><br />
<br />なぜなら、<br />
でっかい水槽に、<br />
気持ち良さそうに魚達が泳いでいるのを、<br />
暗がりのホールで独り貸しきり状態で、<br />
それも長時間見られるなんて、<br />
そうそうある事ではないから。<br /><br />
<br />その誰もいないホールで・・・<br /><br />
水槽の前に立ちじっと見ていると・・・<br /><br />
自分も水の中にいるような気分になってきて・・・<br /><br />
話題の<strong><font color="#0000ff">映画「オーシャンズ」</font></strong>の世界へ飛び込んだような・・・<br /><br />
そんな感じにもなってきて、とても気持ち良い・・・<br /><br />
それには、その世界に没頭できるように、<br />
携帯型音楽プレイヤーで選曲して聴いていた、<br />
<strong><font color="#ff9900">ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの、<br />
AL「エレクトリック・レディランド」に収録されている、<br />
１５分近くある長尺曲「Voodoo Chile」のサイケなRock</font></strong>が、<br />
その世界を構築するのに一役買っていた所も<br />
あったと思うのだけれど、<br />
それにして気持ちよかった・・・<br /><br />
これというのも、<br />
平日の閉館間際の水族館に行ったからこそで、<br />
<strong>「残り物には福がある」</strong>に近い感じ。<br /><br />
後日、この話を先輩にすると、<br />
それについて共感され、<br /><br />
<font color="#333399" size="4"><strong>先輩<br />
「実はそれ、閉館間際の美術館や博物館でも、<br />
　同じような感覚が味わえて良かったりするんだよね〜」</strong></font><br /><br />
と言われ大いに興味を覚えた。<br /><br />
閉館間際に訪れた水族館で偶然味わった<br />
「贅沢な時間」がきっかけで、<br />
思わぬマイブームを引き起こすかもしれない。]]></description>
 <category>生活</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2979</comments>
 <pubDate>Wed, 24 Feb 2010 01:46:36 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>そんなに驚きますかいな！？</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2945</link>
<description><![CDATA[２０１０年に入って、<br />
不覚にも２度も体調を壊してしまった。<br />
いや正確には一度風邪を引いたのが、<br />
治ったようにみせかけて治っておらず、<br />
それが長引いてしまったという感じ。<br />
<br />
一度目に風邪を引いた時には、<br />
病院には行かず市販薬で対処し、<br />
なんとか治まってきたと思ったところが、<br />
やたらと咳が出始めて、<br />
どうしようもないぐらいになってしまったので、<br />
観念してきちんと病院へ。<br />
<br />
かかった病院は、かれこれ１０年、<br />
毎年冬になると風邪を引いてはその都度診てもらっている、<br />
いわゆるかかりつけの病院。<br /><br />
先生に診てもらうと、<br />
インフルエンザでもなく、<br />
ただの風邪ということで一安心し、<br />
症状にあわせた薬で対処する事になった。<br /><br />
<br />大事に至らずに済んだとホッとしながら、<br />
薬を受け取りに行くと、<br />
１０年来変わらぬ笑顔でテキパキと仕事をされる、<br />
ポパイに出てくるオリーブの様な印象もある、<br />
アラフォーの薬剤師の女性が、<br />
薬それぞれの効能を説明してくれた後、<br />
清算をしながら、ふと僕の名前を見て静止した。<br /><br />
<font color="#ff6600"><strong>オリーブさん<br />
「高森さんって・・・<br />
昔からいらっしゃってますよね・・・」<br /><br />
</strong></font><font color="#0000ff"><strong>てつ<br />
「はい。もう１０年位になります。」</strong></font><br /><br />
そう言って、<br />
しばらくオリーブさんを見ていると、<br />
なんだか不思議そうな顔をしている。<br />
何故だろうと考えていたら、<br />
自分がマスクをしている事を思い出した。<br />
そうか！この方はこのマスクのせいで、<br />
本人確認が出来ずにいるのだと思い、<br />
そのマスクを取って顔を見せると、<br />
オリーブさんは今度は目を大きく見開いて、<br />
驚きの表情を見せた！<br /><br />
えっ！？<br /><br />
なんで？？？<br /><br />
鼻水か何か出てる！？<br /><br />
<font size="4">髭剃り後が荒れてる！？<br /><br />
唇の血色が死ぬほど悪い！？</font><br /><br />
一瞬のうちに色々な事を考えたが、<br />
オリーブさんから発せられた一言はこうだった。<br /><br />
<strong><font color="#ff6600">オリーブさん<br />
「まるで別人みたい・・・」</font></strong><br /><br />
てつ<br />
「・・・・・・・・・・」<br /><br />
何が別人みたいなのか分からずに黙っていると、<br />
オリーブさんはこう続けた。<br /><br />
<font color="#ff6600" size="4"><strong>オリーブさん<br />
「ちょっと、ふっくらされましたよね・・？」</strong></font><br /><br />
はい。謎が解けました。<br /><br />
そういうことです。<br /><br />
要するに昔と比べて、<br />
<strong>とてもふっくらしたので、</strong><br />
この高森さんは以前来院していた高森さんと、<br />
同一人物なのかどうか判別がつかずにいたのです。<br /><br />
しかし、余りの驚きようなので、<br />
こちらからもちょっと聞いてみることに。<br /><br />
<font color="#0000ff"><strong>てつ<br />
「あの、そんなに太りました？」</strong></font><br /><br />
すると。<br /><br />
<font color="#ff6600"><strong>オリーブさん<br />
「１０年位前にいらっしゃっていた頃は、<br />
　かなりシャープな感じでいらっしゃったので・・・」</strong></font><br /><br />
と言われた。<br /><br />
だけど・・・<br /><br />
自分的には、<br />
１０年前からすると、<br />
約１０キロ体重が増えてはいるものの、<br />
割と筋肉の比重が多く《そのハズです（笑）》<br />
そこまで太ったとは思っていなかったので、<br />
その驚きようにこっちが驚き、<br /><br />
<strong><font color="#0000ff">てつ<br />
「そんなに別人みたいですか？」</font></strong><br /><br />
と聞き返すと、オリーブさんは、<br />
急に我に返ったような顔をした。<br /><br />
どうやら・・・<br /><br />
自分の驚き顔が、ともすると、<br />
失礼に当たるのではないかと考えたらしく、<br />
わたしにこう言われた。<br /><br />
<font size="5"><strong><font color="#ff6600">オリーブさん<br />
「今は今で良いですよ！？」</font><br /><br />
</strong></font>と。<br /><br />
ってか・・・<br /><br />
手遅れだってぇ〜の（笑）<br /><br />
この日オリーブさんに驚かれた要因の一つには、<br />
かなり着膨れして見えるニットのジャンパーを<br />
着用していたこともあると思うのだけれど（希望的観測）<br />
それにしても不思議なのは、<br />
毎年のように冬になるとこの病院にかかっていて、<br />
毎年のようにオリーブさんが、<br />
薬を処方し会計をしてくれているのに、<br />
今日の対応といったら、<br />
まるで１０年前に一度来院して、<br />
それから一度も来ること無く、<br />
「１０年後に再び来院」みたいな印象だったこと。<br /><br />
ってことは・・・<br /><br />
きっと・・・<br /><br />
オリーブさんは・・・<br /><br />
<font color="#ff0000" size="5">この数年ずっと・・・<br />
わたしを別人と見紛っていたことになる・・・</font><br /><br />
なんという事でしょう。<br />
毎日見ている自分の顔や体というのは、<br />
これほどまでに感覚を鈍化させるものなのでしょうか・・・<br /><br />
この日、風邪の治療に病院に行くと、<br />
思いもよらず感覚のズレまで修正されて、<br />
予想もしない一石二鳥の事態になったのだけれど・・・<br /><br />
正直、胸中は複雑だった（苦笑）]]></description>
 <category>生活</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2945</comments>
 <pubDate>Sun, 14 Feb 2010 03:47:11 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>自分の音楽観とはさて如何に？</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2905</link>
<description><![CDATA[自分が好きな音楽とは一体どのような音楽なのか・・・？<br />
<br />
そんな事を考えるとなかなか結論が出ない。<br />
<br />
だけれどそれも仕方がない。<br />
<br />
何故なら・・・<br />
<br />
例えば食事をするにしても、<br />
洋食を食べたい時もあれば、<br />
和食を食べたい時もある。<br />
肉をガッツリいきたい時もあれば、<br />
野菜中心であっさりいきたい時もある。<br />
ピリリと辛いものが欲しい時もあれば、<br />
スウィーツを食べたい時もある。<br />
<br />
それと同じように、<br />
ＴＰＯに合わせて聴きたい曲も変化してくる。<br />
例えば海へサーフィンに向かう時は、<br />
上げ目のロックが聴きたくなるし、<br />
仕事帰りで何だか疲れている時は、<br />
アコースティクな味わいのものが。<br />
家でくつろぎたい時には、<br />
ボサノバやジャズがおあつらえだ。<br /><br />
そんなことなので、<br /><br />
<br /><strong><font color="#0000ff" size="4">「どんな音楽が好きなの？」<br /><br />
</font></strong>などと聞かれると選択肢が多すぎて返答に困ってしまう。<br />
けれど、そう聞かれることも時折あるので、<br />
その質問用の答えを準備することにして、<br />
色々と答えを考えてみたこともある。<br /><br />
例えば<br />
<font color="#008080" size="3"><strong>?７０年代のルーツを感じさせるブラック・ミュージック<br />
?生音を上手に使ったクラブ・ミュージック<br />
?ウエスト・コースト・ロック<br />
?突き抜けたロック</strong></font><br /><br />
などなど・・・<br /><br />
しかし、どれもその一端を表しているに過ぎず、<br />
自分の音楽観の全てを捉えているとは言いにくい。<br /><br />
けれど・・・<br /><br />
「あるバンド」の「あるアルバム」を聴いていると、<br />
予期せず、自分の好きな音楽の、<br />
全てに網がかかる表現に辿りついた。<br /><br />
そのバンド名は<br />
<strong><font color="#ff6600" size="5">「オトナモード」</font></strong><br /><br />
アルバム名は<strong><font color="#0000ff" size="4">「　雨の色　風の色　」　<br />
</font></strong><br />
このバンド「オトナモード」は、<br />
２００８年にメジャーデビューした、<br />
繊細さと独特な世界観を持つ５ピース・ロック・バンド。<br />
そんな彼らが２０１０年１月２０日にリリースした<br />
Newアルバム「雨の色　風の色」は、<br />
松本隆さん作詞による作品を全１０曲収録した、<br />
トリビュート・アルバムなのだけど、<br />
そのアルバムを、そのタイトルにあやかって、<br />
雨の降る日に一時間ほどドライブをしながらじっくり聴いてみると、<br />
その状況と音楽が物凄いマッチングをみせ、<br />
自分の音楽観を言い表す言葉に辿り着くことが出来た。<br /><br />
それもこれも、<br />
アコースティックな味わいの<br />
「間」を大切にしたやわらかいサウンド。<br />
ヴォーカルの高橋さんの憂いに彩られた声で、<br />
絶妙に紡ぎ出される松本隆の詞の世界。<br />
それらが一体となった「やさしい肌触り」の<br />
音楽性が素晴らしかったからだ。<br /><br />
・・・・・・<br /><br />
<strong><font color="#0000ff" size="4">んっ？<br /><br />
やさしい・・・？<br /><br />
・・・・・・<br /><br />
これだっ！<br /><br />
これだったんだ！</font></strong><br /><br />
これまで考えてきた、<br />
自分の音楽観を分かりやすく言い表す表現とは、<br /><br />
<strong>「やさしさを内包した音楽」</strong><br /><br />
これだったんだ！<br /><br />
その「やさしさ」とは、<br />
なにもダイレクトなものばかりではない。<br />
例えばパンクをやっているバンドの曲は、<br />
パワフルで攻撃的なものが多いけれど、<br />
その根っこにあるものはとても純粋で、<br />
そこに触れると音楽性とは裏腹に、<br />
とてもやさしいものだったりする。<br />
そういったものまで含めての「やさしさ」だ。<br /><br />
そんな事が・・・<br /><br />
オトナモードAlbum<strong><font color="#0000ff">「雨の色　風の色」</font></strong>を聴いて、<br />
感じられたのだけれど・・・<br />
こんなシンプルな答えに<br />
なかなか辿り着かなかったのは、<br />
ずいぶんと意外な気もした。<br /><br />
皆さんならオトナモードのこのアルバムを聴いて、<br />
一体何を感じるのだろう・・・？<br /><br />
機会があれば一度聴いてみて欲しい一枚だ。<br /><br />
<br />―　オトナモードのAL「雨の色　風の色」ラインナップ　―<br /><br />
雨色<br />
風の谷のナウシカ<br />
風をあつめて<br />
水中メガネ<br />
てぃーんず　ぶるーす<br />
いつか晴れた日に<br />
木綿のハンカチーフ<br />
哀しみのボート<br />
想い出の散歩道<br />
雨色（アコースティック・バージョン）]]></description>
 <category>想う</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2905</comments>
 <pubDate>Tue, 2 Feb 2010 22:12:24 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>熊本駅での一コマ</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2872</link>
<description><![CDATA[1月もこの時期となると、正月気分も抜けて、<br />
２０１０年本格始動といった感じになる。<br />
<br />
しかしながら、中には、<br />
正月休みを少しずらして取るという人もいるらしく、<br />
１月中旬くらいまでは、駅やバス停にいると、<br />
そうと思しき方々を時折見かけていた。<br />
そんな光景で印象に残ったお話しを一つ。<br />
<br />
それは移動するために熊本駅へ行った時のこと。<br />
<br />
三十過ぎの夫婦が土産物売り場で揉めている。<br />
旦那さんは「いかにも仕事できまっせぇ〜」的風貌。<br />
様子を伺うとある土産物を、<br />
「買う！？買わない！？」で揉めているようだ。<br />
<br />
<strong>その土産物とは一体何なのか？<br /><br />
</strong>それは「<strong><font color="#0000ff" size="4">晩白柚（ばんぺいゆ）</font></strong>」。<br /><br />
熊本県は八代市の特産品で、<br />
夏みかんを４〜５倍の大きさにしたような、<br />
直径２５センチになるのも珍しくない、<br />
その大きさから「柑橘類の王様」とも呼ばれる果物。<br /><br />
これを見た旦那さんが、<br />
その大きさと試食をしてみての美味しさでそれを気に入り、<br />
「<strong><font color="#0000ff">お土産に是非とも買って帰りたい！</font></strong>」と奥さんに言っている。<br />
けれど、奥さんはあまりそれに賛同している様子はない・・・<br />
どうやら熊本出身だと思われる奥さんにとっては、<br />
晩白柚はそう珍しいものでもなく、<br />
どちらかというと持って帰るのに荷物になるので、<br />
やめておきたいといった感じ・・・<br /><br />
しかし旦那さんは、<br />
その「柑橘類の王様」に興味津々で、<br />
出来ればお土産用に一つと、<br />
自分達が家で食べる用に一つと、<br />
合計二つの晩白柚を購入したいと主張している。<br /><br />
だが奥さんはなおも乗り気じゃない・・・<br /><br />
そこで旦那さんは折衷案を提示したようだ。<br />
実は、大きいものは一つで１８００円。<br />
小ぶりのものは二つワンパックで、<br />
１６５０円で売られていたのだけれど、<br />
当初旦那さんが主張していた「大きいものを二つ案」を、<br />
「小ぶりなものを二つワンパック案」に変更したらしい。<br /><br />
<font size="5">しかし・・・<br />
それでも奥さんは煮え切らない・・・</font><br /><br />
けれど乗車予定の電車の時間が近づいているらしく、<br />
そろそろ最終結論を出さなければならない時間が近づいてきて、<br />
いよいよ議論が熱を帯びたかと思うと、<br />
旦那さんが強行採決に出た！<br /><br />
小さく切り分けられた試食用の晩白柚を改めて試食し、<br />
その美味しさを再確認すると奥さんに一言。<br /><br />
<strong><font color="#ff6600" size="5">旦那さん<br />
「買って帰らなきゃいけない！！！<br />
こんなに素晴らしいもの！！！」</font></strong><br /><br />
と言い放ち議論は採決された。<br /><br />
<br />この日駅で見かけた、<br />
肩からビトンのバックを下げて、<br />
都会的な井出達をして、<br />
いかにも「仕事できまっせぇ〜」的な人が、<br />
お土産に晩白柚を買って帰るために、<br />
奥さんと一生懸命戦っているその姿は、<br />
ギャップもあってか随分と可愛らしく思え、<br />
このお正月の名残ともいえる光景に、<br />
なんだかほのぼのさせられた。]]></description>
 <category>生活</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2872</comments>
 <pubDate>Tue, 26 Jan 2010 20:23:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title>聴かず嫌いはいけません</title>
 <link>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2848</link>
<description><![CDATA[毎週水曜日になると多くの新譜がリリースされる。<br />
Rock　R&B　Soul　Hiphop　Jazz  Reggae・・・<br />
あらゆるジャンルから、<br />
数え切れない程の楽曲たちが世の中に送り出され、<br />
人々を元気付けたり癒したり感情に訴えかけてくる。<br />
<br />
その全てを網羅して、<br />
自分の仕事に生かしていきたいものだが、<br />
やはり聴く楽曲の数には限界があり、<br />
（自助努力が足りない部分もありますが）<br />
悲しいかな全てを聴く事は出来ない。<br />
<br />
そうなると、<br />
レコード会社から頂くサンプルや、<br />
自分の好きなジャンルの楽曲を優先して<br />
聴くという事になり、<br />
耳にする楽曲に偏りが出てくる。<br /><br />
だけれど自分なりにバランスを取ろうとはしていて、<br />
例えばワールド・ミュージックやカントリー、<br />
ヒーリング系の楽曲にも時折手を伸ばしてみる。<br /><br />
そんな気まぐれで先日手にしたのが<strong><font color="#ff6600">エンヤ</font></strong>。<br />
世界中に多くのファンがおり、<br />
その存在はよく知られているが、<br />
自分の音楽的志向の偏重により、恥ずかしながら、<br />
きちんと聞き込んだ事が無かったのだけれど、<br />
０９年１２月２日にエンヤのBest Album<br />
「<strong><font color="#ff6600">ALL TIME BEST</font></strong>」がリリースされたのを機会に、<br />
CDを聴きライナーをしっかり読んでみた。<br /><br />
すると・・・<br /><br />
さすが、世界的に評価され<br />
ヒットを飛ばしているだけあって良い。<br />
中でも、印象に残ったのは大ヒットとなった２曲。<br /><br />
一曲は、１９８８年秋に、<br />
エンヤの公式デビューAlbumとしてリリースされた<br />
「Water Mark」に収録され、<br />
先行シングルとしてリリースされた「オリノコ・フロウ」。<br />
クラシック感のあるポップ・ナンバーで、リリース当時、<br />
ヨーロッパ中のチャートでトップに躍り出た。<br /><br />
もう一曲は、２０００年にリリースされた、<br />
Album「A Day Without Rain」に収録されている「Only Time」。<br />
この曲は２００１年９月１１日に起こった米同時多発テロで、<br />
世界中が悲しみに暮れる中、大きな癒しとなり、<br />
Albumの売り上げは１３００万枚を記録した。<br /><br />
そんなエンヤの秀逸な楽曲に胸を揺さぶられたが、<br />
事態はそれでは収まらなかった。<br /><br />
というのも、<br />
ライナーノーツ冒頭に書いてあった記述に由来する。<br />
そこにはこう記してあった。<br /><br />
<strong><font color="#0000ff" size="4">エンヤとは・・・<br /><br />
エンヤ・ニ・ブレナと、ニッキー・ライアン、<br />
そしてそのパートナーである、<br />
ローマ・ライアンの３人編成のグループである。</font></strong><br /><br />
と。<br /><br />
・・・・・・・<br /><br />
<strong><font color="#0000ff" size="4">全く知らなかった〜〜〜〜〜！<br /><br />
ビックリ〜〜〜〜！<br /><br />
</font></strong>そう。<br /><br />
エンヤについて知識の浅いわたしは、エンヤとは、<br />
てっきり女性のソロ・アーティストだと思っていたのだが、<br />
意外や意外！グループだったのだ！<br /><br />
（因みに中心人物でリード・シンガーのエンヤ、<br />
プロデューサーのニッキー、そして、<br />
作詞を担当するローマという役割分担らしい）<br /><br />
青天の霹靂！<br /><br />
ちょっと大袈裟かもしれないけれど、<br />
それぐらいの衝撃があった。<br /><br />
それもこれも、<br />
その存在を知りつつも、<br />
「自分の守備範囲とは違いまっせぇ〜」的感覚のもと、<br />
いわゆる「聴かず嫌いで」でいて、<br />
ろくにライナーノーツにも目を通したことが<br />
無かった自分に原因がある。<br /><br />
ってことは・・・<br />
これまでに番組の中で、一度や二度は、<br />
エンヤに触れた事はあったと思うのだけれど、<br />
グループである事さえ知らずに、<br />
「さもありなん」って感じで話をしていた可能性がある。<br />
それを想像すると・・・恥ずかしい。<br /><br />
今回、エンヤの素晴らしい楽曲に触れ、<br />
その魅力を教えてもらうと共に、<br />
「<strong><font size="4">聴かず嫌いの危険性</font></strong>」も教えてもらった。]]></description>
 <category>生活</category>
<comments>http://www.myufm.jp/nucleus/ta.php?itemid=2848</comments>
 <pubDate>Tue, 19 Jan 2010 20:03:45 +0900</pubDate>
</item>
  </channel>
</rss>