1.開会年月日   令和2年6月
2.開催場所    レポート提出にて実施
3.委員の出席
  委員総数    7人
  出席委員数   7人
  出席委員の氏名 委員長/佐藤文郎/副委員長/島津義秀 西みやび/大重康雄
          /下竹原恵美/中尾研作/今林吹音
    
4.議題
  令和2年5月10日 日曜日 午後7時00分~7時55分放送の「鹿児島発
  ワールドミュージック~サカキマンゴーの世界」の合評

 
5.議事の概要
  令和2年5月10日 日曜日 午後7時00分~7時55分放送の「鹿児島発
  ワールドミュージック~サカキマンゴーの世界」の合評 
  意見の概要は以下のとおり。
  
  ・日本語を使って歌を歌いながらアフリカ楽器と融合するのはありえない発想
   であるが、そこがサカキさんの魅力であると感じた。
  ・鹿児島弁という超ローカルな言葉を斬新に駆使し、あたかも民族音楽の如く
   演出していく方法はかなり斬新であり、インパクトは強い。一種の民族音楽で
   あり環境音楽であると感じた。
  ・鹿児島弁と思えない不思議な世界観があり、まるでロックでも聴いているような
   カッコよさを覚えた。
  ・サカキマンゴーさんが現在の音楽性に辿りつくまでの道のりを丁寧に解説され、
   それが鹿児島という地方都市で更に浄化されているというのが印象的だった。
  ・サカキマンゴーさんの曲と観客インタビュー、特に「親指ピアノ」「鹿児島弁」と
   いうキーワードのギャップにとても興味を惹かれた。
  ・音楽でアフリカと日本を繋いで異文化交流の体現を行っているサカキマンゴーさんに
   興味を持ち、ライブに出かけてみたくなるリスナーが増えると思われる良い番組で
   あった。
  ・親指ピアノ、タンザニアのリンバ・リケンビ、マラウィのカリンバなど鹿児島県の
   頴娃町から世界に発信していて素晴らしい。