リスナーの皆さん、シネマスケープファンの皆さん
今日の番組はいかがでしたか?
どうぞ、番組後はこちらのブログもお楽しみください。
さて、今回のテーマは「ヴァル・キルマー」
“トップガン”で主人公のライバル役「アイスマン」を演じていた俳優さんです。
カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。
母からスウェーデンの、父からドイツ、アイルランド、ネイティブアメリカンのチェロキー族の血を引く俳優さん
最年少の17歳で名門ジュリアード音楽院演劇科に入学し、後に著名な俳優となるケヴィン・スペイシーらと共に演劇を学び、数々の舞台に出演。
その後、1983年の『One Too Many』でテレビドラマに初出演。
1984年の『トップ・シークレット』で映画デビューを果たし、1986年の『トップガン』では、トム・クルーズ演じるマーヴェリックの同僚パイロット・アイスマン役を演じ注目される存在となります。
1991年には1970年代初頭にかけて活躍したアメリカのロックバンド「ドアーズ」のヴォーカリストであるジム・モリソンの半生を描いた『ドアーズ』に出演し主役を演じました。
同作品では吹き替え無しで挑んだ歌とルックスがジム・モリソン本人と瓜二つだと話題になったほど。
1995年には『バットマン フォーエヴァー』で、主役のバットマン(ブルース・ウェイン)役に抜擢されましたね。
2021年には、自身の半生を追ったドキュメンタリー映画『Val(原題)』が公開されて話題となりました。
来週もお楽しみに~。