リスナーの皆さん、シネマスケープファンの皆さん

今日の番組はいかがでしたか?

どうぞ、番組後はこちらのブログもお楽しみください。

 

さて、今回のテーマは「プロミシング・ヤング・ウーマン

 

ストーリー

カサンドラ・トーマス(キャシー)は極めて優秀な女性で、誰もが彼女には輝かしい未来が待っていると確信していた。

ところが、医学部在籍中、親友のニーナが同級生のアルにレイプされるという事件が発生。ニーナは周囲に被害を訴えたものの、誰からも信じてもらえなかったことに絶望し、自殺してしまった。

この出来事にショックを受けたキャシーは医学部を中退し、それ以来、近所の喫茶店でバリスタとして働く。彼女には学生時代の明るさや覇気は最早なく、両親の元で毎日を無為に過ごしているかに見えた。

 

しかし、キャシーの夜の顔は昼のそれとは全く違うものだった。

夜になるや、キャシーは復讐の鬼へと変貌し、女性を性欲のはけ口としか思わない男たちに制裁を加えていった。そんなある日、キャシーはかつての同級生(ライアン)と期せずして再会した。

これをきっかけに、キャシーは忌まわしき過去を清算する覚悟を決めた・・・。

 

評価

本作は批評家から絶賛されています。

映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには48件のレビューがあり、批評家支持率は92%、平均点は10点満点で7.54点。

サイト側による批評家の見解の要約は「大胆不敵かつ啓発的な作品であり、その題材もタイムリーなものである。

『プロミシング・ヤング・ウーマン』はエメラルド・フェネルにとって幸先の良い監督デビュー作となり、キャリー・マリガンにとってはキャリアのハイライトとなった。」となっています。

 

今回の番組ネタ、いかがだったでしょうか? 映画の感じ方は人それぞれ。

来週もお楽しみに~。