リスナーの皆さん、シネマスケープファンの皆さん

今日の番組はいかがでしたか?

どうぞ、番組後はこちらのブログもお楽しみください。

 

さて、今回のテーマは「  映画と鉄道 

番組冒頭で紹介している映画『新幹線大爆破』(しんかんせんだいばくは、The Bullet Train, Super Express 109)は、1975年の日本映画。オールスターキャストによるパニック映画で、日本よりも海外での評価が高い作品です。

「新幹線が走行速度80km/hを下回ると爆発する」という状況下で繰り広げられる、犯人と国家との攻防劇。

新幹線に爆弾を仕掛けた犯人、危機の回避に全力を尽くす日本国有鉄道(国鉄)サイド、わずかな糸口を頼りにその正体を追いかけ、徐々に犯人グループを追い詰めていく警察、パニックを起こす乗客の姿で主に構成されています。

犯人側の人生背景にも大きくスポットが当てられており、町の零細工場の経営に失敗した男・過激派くずれ・集団就職で都会に来た沖縄出身の青年がなぜ犯行に至ったのか、日本の高度経済成長時代への批判を暗示しつつ明らかにされていく。

犯人側にもドラマを与え感情移入を狙った演出も相まって、単なるパニックムービーとして括れないことが高評価に繋がっています。

 

今回の番組ネタ、いかがだったでしょうか?

来週もお楽しみに~。