リスナーの皆さん、シネマスケープファンの皆さん

今日の番組はいかがでしたか?

どうぞ、番組後はこちらのブログもお楽しみください。

 

さて、今回のテーマは「  シンガポール 

 

シンガポールを舞台にした映画

シンガポールはクリーンで安全で、かつ、マリーナベイサンズやマーライオンに代表される象徴的な建造物もあるため、時々映画の舞台になります。

 

「イロイロ ぬくもりの記憶」

この映画は、シンガポール人家族(両親と男の子)とそこで働くメイドさんの物語です。シンガポールは、お手伝いさんを雇っている家庭が結構いて、フィリピンやミャンマーの方などが住み込みで働いているようです、一つ屋根の下に他人が住むわけなので、いろいろな問題や心の揺れが…。それを見事に描いた作品です。

 

「家族のレシピ(原題/Ramen Teh)」

実家のラーメン屋で働く主人公の両親は、日本人の父とシンガポール人の母。母親はすでに他界しており、ある日、父親が急死。その父親の遺品の中に、20数年前に亡くなった主人公の母の日記を見つけます。若き日の両親の足跡を追ってシンガポールに渡りますが、そこにはいろいろと過去の歴史やドラマが…。シンガポールの食文化の紹介や、現地のソールフードバクテーとラーメンを組み合わせたレシピの発想など、日本とシンガポールの融合がいい映画です。

 

「クレイジー・リッチ!」

ニューヨークに住むアジア系のカップルの話です。主人公のレイチェルは彼氏が友達の結婚式で、実家があるシンガポールに帰国するのに同行すると、『超』が付くお金持ちだった!というストーリーです。そこから彼の母親といろいろとバトルがあり、乗り越えていくシンデレラストーリーです。

 

今回の番組ネタ、いかがだったでしょうか?

来週もお楽しみに~。