今週は日置市東市来町美山へ。
「美山笑点」でお話を伺ったのは、自身が地域おこし協力隊としてこの施設を立ち上げたこの方…

地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島 吉村佑太さんにお話を伺いました。

「地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島」とは、地域おこし協力隊関係者を支援する有志の団体。
構成しているのは隊員OBOG、現役隊員、隊員と共に活動している行政の方などです。
様々な相談に乗ったり、然るべき支援に繋げたり、様々な取り組みを行っています。
対象は現役の地域おこし協力隊だけではありません。
協力隊OBOG、これから協力隊員になりたいという方、そして立場を変えて、隊員を導入したい自治体や地域からの相談を受付ているのだそう。

そもそも「地域おこし協力隊」とは、 都市地域から過疎地域などに移住し、地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る、総務省が管轄する取組み。
県内のほとんどの自治体に隊員がいます。
鹿児島は離島もあり、人気の地域だそうですが…
やはり、隊員と受け入れ自治体・団体での行き違いや人間関係、起業に関する補助金など、様々な相談が寄せられるとのこと。

どうしても移住したばかりだと、人間関係が狭まってしまうもの。
せっかくの熱意をどう持っていこうか、悩ましい瞬間もあるかもしれません。
そんな中で経験談を聞ける、客観的にアドバイスしてくれる存在というのは心強いなと想像します。

来週も「地域おこし協力隊」をとりまく環境など、たっぷりとお話を伺います。