今週も鹿児島市鴨池新町へ。

南国殖産グループ 九州エナジー門田梨奈さん(写真左)にお話を伺いました。

九州エナジーはいわゆる新電力会社。
その中で、太陽光固定価格買取期間満了を迎えるご家庭の余剰電力買取サービス、九州エナジーが所有した状態で、企業の屋根に太陽光発電設備を設置する「PPA」なども行っています。

また、自社の太陽光発電施設も県内に4カ所保有しており、「非化石証書」を使って、実質再生可能エネルギー100%の電気を使用できる「ゼロカーボンプラン」もあるんだそうです。
国際化社会の中、ゼロカーボンに向けた取り組みを求められている企業にもピッタリの、時代に求められたプランだと感じました。

そして鹿児島市とは「ゼロカーボンシティかごしま」パートナー企業として、CO2削減に向けての取り組みを行っているそうです。
今話題のスポット・キラメキテラスの施設にも「ガスコージェネレーションシステム」を納入し、省エネルギー・省CO2につながる熱と電気を共有しています。

電気というのは現代社会にとって、切っても切り離せられないもの。
そして電気とエコも、様々な切り口での繋がりがあるんだなと改めて感じました。