11月10日のくろいさでつながろう「我らくろいさ特派員」では、

大口酒造 第二蒸留所を取材・リポート♪

案内してくれるのは 杜氏 山之上 則久さん

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黒伊佐がどうやって作られるのか、今回は工場見学です!

まずは芋切り風景から。

この時期は70名のスタッフが焼酎造りに携わっています。

ベルトコンベアで運ばれてくるコガネセンガンの両端を切り落とし、傷んでいるところを取り除いていきます。

この作業がおいしい焼酎になるかどうかの分かれ目!

ベルトコンベアの先には「おいしい焼酎ができますように」と書かれたボードが。

スタッフの方の思いが込められています。

そして芋を蒸していきます。

蒸し上がったばかりの芋はホクホクでほんのり甘い。

焼酎専用のコガネセンガンを初めて食べましたが、とてもおいしかった!

続いて二次仕込み

一次モロミに地下水と蒸したサツマイモを加えてよく混合する作業を二次仕込みといいます。

ぐつぐつマグマのように炭酸ガスが噴き出す様子は圧巻でした。

その後1週間寝かせます。

そして蒸留。

発酵の終わった二次モロミを蒸留し、アルコールを原酒として取り出します。

原酒は、アルコール分が38%前後あるそうです。

その後、伊佐の地下水を使って25度まで割水をし、ビン詰め作業。

アルコールを取り除いた焼酎かすは、豚の飼料になり、IMO豚して出荷します。

とても甘みがあって。クセの少ないおいしい豚になるんですよ。

 

焼酎造りは無駄になるところがないんです。

 

沢山のかたの思いが込められて出来上がる黒伊佐錦。

ぜひ今夜も黒伊佐で乾杯してくださいね!

 

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いっしょに飲んで、じゃべって、笑って。

今夜も「薩摩焼酎 黒伊佐錦」で乾杯!

 

さぁこれからも、黒伊佐錦の輪がどんどん広がりますよ~

くろいさでつながろう!我らくろいさ特派員のリポートでした♪