今週も薩摩川内市へ。
旧陽成小学校体育館を活用した室内野球練習場「PLAY SPACE YOZEI」にお邪魔しました!
先週に引き続きお話を伺ったのは、運営母体であるFRONT-A 福永幸央さん。
PLAY SPACE YOZEIで使われている道具にも秘密があるそうで…
ボールは、県内の障害者施設で修繕して使用。
ボロボロになってしまったものを、糸を縫い直したり、革を貼り替えたり…再利用しています。
リサイクルと障害者雇用、どちらの観点からもステキな取り組みですよね。
そしてその輪は、県内のいろんなチームにも広がり始めているそうです!
そしてバットは…木じゃありません!
薩摩川内市の竹を使ったバットなんだそうです。
竹林面積日本一の鹿児島…ただ、荒れていることも問題になっていたりしますよね。
そんな中で、地元の竹を活用したいと専門の業者に依頼し、取り組んでいらっしゃるそうです。
竹の集成材を作り、削りだして作られているバット。
いろんな観点から鹿児島を盛り上げることができるんだなと改めて感じた取材でした。
PLAY SPACE YOZEIについてはこちらからホームページをご覧ください!
ちなみに福永さんは「鹿児島モルックの会」も運営していらっしゃいます。
せっかくなので今末の躍動感あふれるモルックショットを…笑