今週も、鹿児島市宇宿1丁目にある本田動物病院へ伺った模様をお届けしました。

本田洋さんにお話を伺ったのは、日本野鳥の会 鹿児島県支部のお話。
日本野鳥の会は、日本最大の自然愛護団体。

鹿児島は多くの野鳥を観察できる、バードウォッチングには大人気の場所。
南北600キロにわたり、いろんな自然環境があるからこそなんだそうです。

普段は動物病院の先生をされている本田さんは、もちろん野鳥を診てあげることもあるそうなんですが、その時に「薬を使えない」んだとか。
自然界にないものを使って治療し、完治後に放鳥してしまうのは「環境破壊」とも言える行為になってしまうそうです。
そんな中、再生可能エネルギーの施設開発は、大規模なものになってしまい、野鳥たちに悪影響を及ぼすこともあるとのこと。
地球環境を守るために開発するものが、鳥たちは守れないことになってしまう…
「環境保護」の難しさを感じました。

日本野鳥の会鹿児島県支部のホームページでは、随時様々なイベントの情報を発信中!
ぜひチェックしてみてくださいね!