今週も、鹿児島市役所みなと大通り別館へ。
6階の「SOHOかごしま」にオフィスを構える「SDGs Products」へ!
代表取締役 中島寛之さんにお話を伺いました。

「SDGs products」の取り組みのキーワードに欠かせないのは、若い力。
これからの社会を生き抜くデジタルスキルを各学校やオンラインスクールでもボランティアで教えていて、成長した子たちに様々なSDGs の課題に挑戦してもらう仕組みを作っています。

その仕組みが「舞空キャンパス」
「オンライン郷中教育」をイメージして頂ければと思うのですが…
専門家の方が講師としていろんな知識を与え、早く習った子が中高大学生年齢問わず、後から入っていた人にそのスキルを伝えます。

その中で実際に地域の課題解決を「デジタルの力」を使って行っています。
実際に「舞空キャンパス」に参加している、鹿児島県立短期大学2年 田原茉奈さんにもお話を伺いました。
今年の開催から関わっているのが、霧島市・鹿児島神宮で開催されている伝統行事「初午祭」。
若者の集客や滞在時間の延長などをSNSやデジタル機能を使って試みています。

鹿児島の良いものを、デジタルで更に盛り上げる。
まだまだ取り組む余地が、鹿児島にはありそうです…!
あとはとにかく、大人世代がそれをどう受け入れ、一緒に進んでいくかに懸かっているのかもしれません。