今週は南九州市川辺町へ。
鹿児島県立川辺高等学校にお邪魔しました!

お話を伺ったのは、1年生の2人。

(左)上東來煌さん、(右)鮫島優斗さんです。

明治33年に開校した鹿児島県第四中学校を前身とし、県下有数の歴史と伝統を有する学校で、校訓「自律・端正・積極・公徳」を掲げています。
「辺高(なべこう)」と地元の皆さんに愛される存在ですが、最近は少子化と過疎化のあおりを受け、生徒数の減少が続いているそう。

そんな「辺高」で行われているのが、「断熱改修プロジェクト」!
皆さんの教室の思い出って…夏は暑く、冬は寒いですよね?

まず生徒の皆さんは「知る」ことから始めたそう。
講演会とワークショップが行われ、脱炭素社会について学んだあと、このプロジェクトの提案が行われました。

その後、クラウドファンディングで資金を調達。
目標金額は100万円でしたが、約101万円をふるさと納税で、約30万円を企業等からの寄付で達成しました。
ご協力のお礼に、生徒の皆さんからメッセージを送ったそうですよ!

具体的にどのような作業が行われたのか?来週詳しくお伝えします!