今週は鹿児島市西田三丁目のカフェ「kagoconnne coffee&tea」へ。

NPO法人かごしまコネクションズ 理事長 井上大地さんにお話を伺いました。

NPOかごしまコネクションズは、若い世代の青少年同士で助け合い、“悩みがある”“手助けが欲しい”場合、客観的な大小関係なく気軽に支え合える社会の実現のための活動を行う団体です。

活動の大きな柱としては3つ。
まずは「青少年健全育成事業」は病気・障がい等の理由により、学校の授業についていけない・学校に行けていないお子さんに対して、学習支援を行っているそう。
「児童福祉事業」としては、放課後デイサービスふきのとうの運営を行っていらっしゃいます。
最後の「ボランティアコーディネート事業」は、ボランティアをしたい人・団体とボランティアをしてほしい人・団体の橋渡しを専門のボランティアコーディネーターがおこない、適正な場面でボランティアがお粉wれるための調整役でもあるそう。

井上さんがこの活動を始めたのは大学生のとき。
ボランティア団体を立ち上げたいと思ったときに自然と浮かんだキーワードが「子ども」だったそうですが…今思えば、子どもの頃病気がちだった経験があるからではないかということでした。

来週もより深く、鹿児島の子どもたちを取り巻く環境について伺っていきます。